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阿耨多羅三藐三菩提

三世諸仏 依般若波羅蜜多故 得阿耨多羅三藐三菩提

さんぜしょうぶつ えはんにゃはらみたこ とくあのくたらさんみゃくさんぼだい

三世諸仏も般若波羅蜜多に依るが故に、阿耨多羅三藐三菩提を得たりたまえり。

現代語訳は

過去・現在・未来の仏さまも、この智慧を完成されたために、この上なく正しく目覚められました。

また

過去・現在・未来の仏さまも、この智慧を完成されたために、この上なく正しく目覚められました。過去・現在・未来の三世にいます目ざめた人々は、すべて、知恵の完成に安んじて、この上ない正しい目覚めを覚(さと)り得られた。

などなど訳者によりいろいろです

【解説】

三世諸仏とは、漢訳で、過去・現在・未来の諸仏です
三世とは、過去・現在・未来で、永遠なる時の流れです。同時に十方を指しています。
十方とは、東・西・南・北の四方に、東南・東北・西南・西北の四維と、上・下の二方をあわせたものです。
つまり、果てしなき空間です。
この三世十方の諸仏とは、もちろん、お互いの、この私たちです。



依般若波羅蜜多故とは、漢訳では、般若波羅蜜多に依るが故に となります。
般若・・・・・バーリー語のパンニャーを音写、して「般若」で「知恵」と訳します。
波羅蜜多・・・梵語のパーラミターの音写で「完成」です。



得阿耨多羅三藐三菩提とは、漢訳で、阿耨多羅三藐三菩提を得たまえり となります。
阿耨多羅三藐三菩提とは、梵語のアヌッタラーサンミャクサンボディの音写です。
略して漢字で、阿耨三菩提・阿耨菩提・無上正等(正)覚とも訳す。
意味は、ほとけのさとりの知恵は「かぎりなくすぐれ、正しく、普遍である」と言うことです。



【補足】

人間は、実在的存在・・・言いかえれば、現実的な存在、であるとともに、
覚存(かくぞん)的存在・・・言いかえれば、現実派まよっていても、
やがては、めざめるべき本質をもっている存在であることを学ばなければならない。



恭仏院恭博


鐘楼は鳴らして時刻を知らせる為の施設です。ただし、梵鐘は単に時報として撞かれたものではなく、その響きを聴く者は一切の苦から逃れ、悟りに至る功徳があるとされるものですね。
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